テキサス ポーカー アプリ

社内アプリケーションエンジニア ICT統括室 
テキサス ポーカー アプリソリューションユニット 
テキサス ポーカー アプリソリューション2部 
テキサス ポーカー アプリサービスマネジメントグループ
田原 明美 Akemi Tahara

エンジニアとして大きな裁量があり、
中長期的にキャリアを積んでいける環境に惹かれて。

どのような魅力と可能性を感じて、テキサス ポーカー アプリを選んだのでしょうか。

前職では、外資系の大手IT企業で主に受託開発を行っていました。アプリ開発やテキサス ポーカー アプリ構築のプロジェクトを経験しリーダーも担当するようになったのですが、受託業務という事業の性質上、契約内容に応じた限定的な関わりが多くなってしまうことに窮屈さを感じる瞬間がありました。「お客様にとって本当に必要なシステムとは何か」「お客様が真に求めるシステムを作れるようになりたい」「もっと主体者として最初から最後まで責任を持ってやりきれる環境に飛び込みたい」と考えるようになり、事業会社への転職を考えるようになりました。

複数の事業会社をメインに転職先を検討しましたが、その中でテキサス ポーカー アプリを選んだ理由は二つあります。一つは、エンジニア一人ひとりが大きな裁量を持ち、企画・要件定義などの上流工程から設計・構築・運用までの全ての工程に携わることができること。もう一つは、充実した制度が整っていること。フレキシブル休日(年間14日間自由にとれる休日)含め、年間145日の休日(部門により異なる)があるほか、1日6時間の時短勤務が一定期間可能ですし、育児中であれば12歳までそれを延長することもできます。ここなら、結婚や妊娠、出産など将来を見据えたライフイベントの際も、エンジニアとして第一線で活躍できる環境があり、中長期的にキャリアを積んでいけると感じて入社を決意しました。

テキサス ポーカー アプリ

利用者数5.1万人に上る大規模テキサス ポーカー アプリの利便性を高めるため、
アーキテクチャを見直す。

仕事内容について教えてください。

ユーザーがICT端末を利用、返却する際の申請ポータルサイトを開発・運用・改善するのが私の主な役割です。

入社した当初は、テキサス ポーカー アプリのビジネス拡大に伴いICT環境の変革が求められているタイミングで、VDI(仮想デスクトップ)基盤の全社導入の施策が進んでいました。私は前職でVDIに関する業務に携わっていたので、基盤構築や申請ワークフローに連動して動くバッチ処理開発を行うなど、開発のチームリーダーとして主体的にプロジェクトを推進。現在は高セキュリティが要求されるVDI基盤(以降セキュアVDI)へのクラウド化プロジェクトのチームリーダーとして、セキュアVDI上で使用するインフラアプリケーションのクラウド化対応や、ユーザーがポータルから申請するだけでクラウド環境のVDIを自動で構築できるシステムを検討しています。
また現行の申請ポータルは、申請ワークフロー以外にも帳票管理、システム連携などざまざまな機能を盛り込むことで部分的にシステムが複雑化してしまったため、根本から見直し刷新していくプロジェクトにも携わっています。システムが複雑かつ改善する対象画面が多いため、小規模であっても簡単に改修することができず時間とコストがかかってしまいますから、改修をしやすいシンプルなアーキテクチャを取り入れて効率よく進めていくことが大切です。必要な機能を洗い出し、プロジェクトに合わせた最適なアーキテクチャをどう描けるかもこの仕事の腕の見せ所。大変な側面もありますが、ICT環境を整備することは、テキサス ポーカー アプリで働く人たちが業務上の手間や不都合をできるだけ感じることなく、本来やりたい仕事に専念できることにもつながります。社員ほかグループ会社やパートナー企業含め利用者数5.1万人ものユーザーの利便性を高めていけることは、ICT統括室として大きなやりがいです。

組織の垣根を越えて、自らの裁量で取り組めるからこそ
エンジニアとして成長もしていける。

仕事の面白みについて教えてください。

組織を越えたさまざまなプロジェクトに携わることができ、ボトムアップで業務を推進していけるところに面白みを感じています。
上述のセキュアVDIのクラウド化も、そのプロジェクトの一つです。クラウド上のVDI環境構築において、ユーザーに提供する申請システムやクラウド上のセキュアVDIで動くテキサス ポーカー アプリアプリケーションの開発をしてほしいと要望があったのをきっかけに、自ら手を上げて参加させてもらいました。それまでクラウド関連の仕事の経験はなかったので、社内研修のRBCオンライン(時間や場所の制約にとらわれず、オンラインで学習できる研修)に参加したり、クラウドの経験が豊富なメンバーに教えてもらいながらシステムの知識をキャッチアップすることからはじめました。プロジェクトに関わるメンバーとは、課題設定や進捗の確認など、ほぼ毎日やり取りをしながら、どうしたらリスクなくスケジュール通りに進行できるかを考えています。今ではチームリーダーとして、チーム体制検討、パートナー選定からアプリ開発のスコープまで、自ら意思決定して取り組むことができています。こういったメンバーとのやり取りを通してコミュニケーション能力が磨かれましたし、「こういうものを作りたい」といったシステム改修に関する相談を受けたときにも、効率的なシステム構築や管理、品質向上など多角的な視点を持って意見し、完成までの道筋を描けるようになりました。

自分が任された業務・ミッションだけに閉じることなく、インフラ部門でもセキュリティを学び組織の垣根を越えて社内環境を考えていけるのは、個人の「やりたい」という意思を尊重してくれる企業文化があるテキサス ポーカー アプリならではだと感じます。

テキサス ポーカー アプリ

希望通りのライフワークバランスが実現。
育休後は以前にも増して仕事が充実。

テキサス ポーカー アプリで働く魅力はどんなところですか?

テキサス ポーカー アプリは一般的な会社に比べ就業規則上も休みが多く、育児の場合の時短勤務は、子どもが12歳まで取得でき、状況に合わせたワークライフバランスがとりやすいのは魅力ですね。

出産してから約1年2ヶ月の産休、育休をとり、仕事に復帰してからは時短勤務を続けています。実は、それ以前に不妊治療をしていたため定期的に病院に通っていたのですが、上司や同僚の理解や協力があり、仕事の合間に職場の近くにある病院に通うことができました。産休や育休は世間的にもだいぶ理解が深まってきたと感じますが、不妊治療はプライバシーの問題もあり言い出しづらい女性もいると思います。ですから、快く応援してくれた上司や仲間たちのサポートは本当にありがたかったですね。
また育休後の職場復帰にも不安はありましたが、復帰後の働き方や、どのような形であれば無理なく働き続けることができるかを上司と相談できたので、時短勤務でも業務を調整し子育てと仕事を両立しながら充実した働き方ができています。私は基本的に仕事が大好きなのでとことん働きたい性分なのですが、時短勤務という制約が逆に自分のオンオフを切り替えるスイッチになり、効率よく仕事ができているように感じます。

テキサス ポーカー アプリには、フレキシブル休日や年次有給4日連続使用で手当が支給されるアニバーサリー手当、在籍3年ごとに1回最大28日連続で取得できるSTEP休暇(各種休暇、手当は付与、利用条件有)などもあり、休みは「取るべきもの、取らなければいけないもの」という意識が皆で共有されていて、当たり前のように休みをとれる環境があります。
また私が所属するICT統括室は女性の比率も多く、ママとして活躍されている方や最近は男性も育休をとる方が増えてきています。男女問わず社員皆が、そういった休暇を実際に活用し、柔軟性を持った働き方をしているのだなと実感しています。

事業を加速させる組織づくり、
一歩先行くICT環境を目指す。

これから挑戦したいことを教えてください。

チームのパフォーマンスを最大限に引き上げられるよう、マネジメントにおける役割を広げていきたいです。個人でできることには限界がありますが、チームとして動くことで、パフォーマンスを最大限に引き上げることができます。例えば、マネジメント手法としてリーンスタートアップを取り入れ、開発面では構成をシンプルにするリファクタリングやCI/CD(Continuous Integration/Continuous Delivery)の導入により短納期開発を実現させ、より早くユーザーのニーズに応えユーザビリティの向上に寄与する組織づくりをしてきたいです。

また上長の石光直樹(ICT統括室 テキサス ポーカー アプリソリューションユニット ユニット長。次世代の社内ICTテキサス ポーカー アプリを構想し、その実現に向けた変革を推進中)が提唱する、「クラウド&マルチデバイス環境」の取り組みも始動しており、いつでも、どこでも、安全に働けるテキサス ポーカー アプリ環境の提供を今後さらに推進していきたいです。クラウド環境への移行においては、テキサス ポーカー アプリの構成や設定をコード化する「Infrastructure as Code」の導入を検討しており、それが実現すれば工数や人的ミスを削減し、より効率的にテキサス ポーカー アプリを整備することもできます。
ビジネスを取り巻く環境が目まぐるしく変わる昨今ですが、ICTの更なる進化により実現できる働き方改革はまだまだあると思います。世の中の動きに常にアンテナを張り、将来のICT環境がどうなるのかを考えながら、一歩先行くICT環境を整え会社に貢献していきたいです。

記載内容は取材当時のものです。

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