※2023年4月17日、リリース内の記載データに誤りがあったため訂正いたしました。訂正箇所は、P14「移住者の特典」「フラット50」の20年と19年の値です。
テキサス ポーカー アプリ(本社:東京都千代田区 代表取締役社長:北村吉弘)の住まい領域の調査研究機関であるSUUMOリサーチセンターは、このたび「『住宅購入・建築検討者』調査」を行いました。この調査は、住宅の購入・建築を検討している人を対象に、検討する物件の種別、検討に当たって重視する条件、また住まいの購入に関する制度への理解度などを把握することを目的とした調査です。2021年12月に実施した調査結果をご報告申し上げます。
住まいを探す際の「太陽光発電等再生可能エネルギーの利用」の重視度が、2020年よりやや増加
「ローン減税控除額率改定」認知率は80%だが、「こどもみらい住宅支援事業」は39%に留まる
住まいの購入・建築検討状況
- 今回が「初めての購入、建築」が64%。「買い替え」は26%となり、2年続けて増加した。
- 検討している住宅の種別は、「注文住宅」が最も多く、54%。2019年以降で初めて、中古マンションの検討率が、新築マンションの検討率を上回った。
住まいに求めるもの(購入・建築検討者の意識)
- 新居で解決したい課題の2019年からの変化を見ると、「収納が狭い」「省エネ・断熱性能が悪い」などが増加、「最寄り駅から遠い」「生活環境が不便」「通勤・通学時間が長い」などが減少している。
- 住まいを探す際に大事にしたことは、「価格」(55%)、「部屋数・間取り」(45%)、「通勤の利便性」(39%)。2020年と比べて、「太陽光発電等の再生可能エネルギーの利用」がやや増加。
- 一戸建て希望が6割を占める。2019年からの変化を見ると、集合住宅希望が減少、「どちらでもよい」が増加している。
- 広さ重視が48%を占める。2019年からの変化を見ると、広さ重視が増加している。
- 勤務先からの距離の希望について、2019年からの変化を見ると、公共交通機関利用で30分超が増加した。
- 検討している物件に、「永住する」と考えている割合は46%、「将来的に売却を検討している」が26%。
住まいの購入に関する税制・優遇措置の理解・関心状況
- 今後創設予定の税制・優遇措置のうち、「聞いたことがある・計」の割合が最も高いのは、「住宅ローン減税の控除額率1%から0.7%に引き下げ」で80%。最も低いのは、「こどもみらい住宅支援事業」で39%。
- 現在の税制・優遇措置のうち、最も理解度(言葉も内容も知っている割合)が高いのは、「住宅ローン減税」で67%。
- 「マンション管理適正評価制度」の理解度(言葉も内容も知っている割合)は29%。
調査概要
- 調査目的
住宅の購入・建築、リフォーム検討意向者の意識と行動を把握する
- 調査対象
2021年12月調査は、下記条件を満たすマクロミルモニタの20歳~69歳の男女を対象に調査を実施した
【スクリーニング調査】
20歳~69歳の男女
【本調査】
過去1年以内に住宅の購入・建築、リフォームについて「具体的に物件を検索した。もしくは建築・リフォームテキサス ポーカー アプリの情報収集をした、している」「資料請求をした」「モデルルームや住宅展示場、モデルハウスを見学した」「不動産テキサス ポーカー アプリ、建築、リフォームテキサス ポーカー アプリを訪問した」「購入する物件や、建築・リフォームの依頼先と契約した」のいずれかの行動をしており、検討に関与している
【本調査集計対象】
・首都圏(東京都/千葉県/埼玉県/神奈川県)・関西(大阪府/京都府/奈良県/兵庫県/和歌山県/滋賀県)・東海(愛知県/岐阜県/三重県)・札幌市・仙台市・広島市・福岡市在住の20~69歳男女
- 調査方法
インターネットによるアンケート調査
- 調査時期・回答数
スクリーニング調査 2021年12月18日(土)~12月28日(火) 有効回答数:59,600
本調査 2021年12月18日(土)~12月28日(火) 有効回答数:2,655(集計対象:1,725サンプル)
- 調査機関
株式テキサス ポーカー アプリマクロミル
- ウエイトバック(WB)集計について
<ウエイトバック集計の目的>
本調査の回収サンプルの偏りを、実際の住宅購入検討者の年代及び地域別出現率に合わせることを目的とし、ウエイトバック集計を行った。
<ウエイトバック値算出のためのデータソース>
1.2021年の住宅購入検討者調査のスクリーニング調査の結果
2.国勢調査の結果(令和2年度国勢調査を使用)
<本調査実サンプル数とウエイトバック後サンプル数>