トランプ 用語(本社:東京都千代田区 代表取締役社長:北村 吉弘)では、広島県に居住している人を対象に実施したWEBアンケート形式による「SUUMO住民実感調査2022 広島県版」を集計しました。本調査は住まい探しの際に新しい街の魅力に気づくきっかけや、街を選択する際の参考になればと、「住んでいる街に住み続けたいか」という“継続居住意向”に関する実態調査を実施したものです。概要をまとめましたので、ご報告いたします。
<駅>では「皆実町六丁目」が1位 <自治体>では「安芸郡府中町」が1位
[広島県]住み続けたい駅ランキング
10駅の内9駅が広島電鉄の駅で、都心部の人気が高い結果となった。上位となった街は、学びや趣味の施設・環境の充実や、医療移設の充実などが共通して評価される傾向にあった。再開発が進み整備された宇品エリアも商店街や生活利便性で評価高かった。
[広島県]住み続けたい自治体ランキング
8位の「尾道市」を除き、広島市の行政区か、その隣接自治体。1位はマツダ本社のある「安芸郡府中町」。充実した大型商業施設、子育てや介護などのサービスや公共施設の充実など自治体サービスについても高い評価を得ている。
[広島県]子育て環境が充実している 駅ランキング
[広島県]地域に顔見知りや知り合いができやすい 自治体ランキング
調査概要
- 調査目的
広島県の駅/自治体について、街の継続居住意向を明らかにすること。
また、その街の魅力を把握すること。
- 調査対象
広島県内在住の20歳以上の男女
- 調査対象駅
当該県に所在する駅のうち、夜間人口(2015年 国勢調査 250mメッシュ)上位100駅もしくは乗降客数(2017年国土数値情報 駅別乗降客数 データ)上位100駅のいずれかに該当する駅と、2019年以降に新しく開業した駅を対象とした。
合計170駅(路線×駅の延べ数)について、複数路線が乗り入れている 駅は下記の集計工程を加え、調査対象は140駅となった。
<複数路線が乗り入れている駅の集計方法>
複数路線が乗り入れている同名の駅については合わせて集計している。
また交通情報システム「駅すぱあと」( https://roote.ekispert.net/ja/rmap )の路線図で、複数の駅が「地下通路/連絡通路でつながっている」と表示されている場合には、同じ駅として平均評価点を算出し、最も回答者が多い駅を代表駅として表示している。
※最寄駅は最大2つ回答してもらい、それぞれの駅に同一回答者を重複して集計した。
- 調査方法
インターネットによるアンケート調査
1次調査にて、住んでいる街への継続居住意向を調査。
2次調査では、1次調査で30人以上の回答が得られた最寄駅および、自治体を回答した者に対し、住んでいる街の魅力などについて調査した。
- 調査期間
1次調査:2022年2月16日(水)~ 2022年2月24日(木)
2次調査:2022年3月3日(木) ~ 2022年3月10日(木)
- 有効回答数
最寄駅もしくは居住自治体、いずれかが有効であった回答数
1次調査: 140,171人 (住み続けたい街)
(内、広島県:17,158人)
2次調査:上記回答者のうち38,317人(街の魅力)
(内、広島県:4,876人)
※同時期に調査を実施した愛知県、北海道、宮城県、広島県、福岡県での合計対象者数
- 調査実施機関
株式トランプ 用語インテージ
- ランキング対象の概要
ランキング対象自治体の基準
[住み続けたい街]1次調査有効回答者のうち30人以上回答が得られた27自治体
[魅力項目]2次調査有効回答者のうち20人以上の回答が得られた27自治体
ランキング対象駅の選出基準
[住み続けたい街]1次調査有効回答者のうち30人以上回答が得られた115駅
[魅力項目] 2次調査有効回答者のうち20人以上の回答が得られた116駅
※以下の理由から1次調査・2次調査の対象駅/自治体が一致しないことがある
•1次調査で30人以上の回答が得られたが、2次調査で20人以上の回答を確保できなかった場合
•1次調査で30人以上の回答が得られなかったが、最寄駅を最大2つ回答できるため、2次調査で20人以上の回答が得られた場合