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外食市場調査(2022年8月度)

テキサス ホールデム 確率

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テキサス ホールデム 確率(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:北村 吉弘)の外食市場に関する調査・研究機関『ホットペッパーグルメ外食総研』は、首都圏・関西圏・東海圏の男女約1万人を対象とする2022年8月度の「外食市場調査」を実施しましたので調査結果をご報告いたします。

概況
2022年8月の外食市場規模は2385億円(前年同月比 +990億円・東名阪3圏域計)
外食市場規模は前月比95.5%、コロナ禍前比(2019年8月比)は68.6%
前月よりは悪化も、6月(2019年同月比68.6%)レベルにとどまる

今月のポイント

1. 外食市場規模は前月比‐112億円、2019年同月比68.6%と7月より悪化も、6月(同68.6%)レベル
2. 単価は10カ月連続で前年超え、2019年同月比でも103.3%
2022年8月の外食市場規模は、3圏域合計で2385億円。前年同月比(以下、前年比)は+990億円と9カ月連続の前年比プラスであった。前月比は‐112億円。コロナ禍前の2019年同月比は、68.6%と前月の同71.8%に比べるとマイナス幅が拡大したが、6月の同68.6%と同レベルで、8月の新規感染者数の増加幅を考えると後退は限定的であったともいえる。単価は10カ月連続で前年実績を超え、2019年同月比でも103.3%。本格化している外食の値上げの影響も含んでの増額と考えられる。食事主体業態・計は前年比153.7%(19年比76.0%)、飲酒主体業態・計は同324.0%(同53.0%)、軽食主体業態・計は同137.6%(同75.9%)、主要16業態は全業態で延べ外食回数と市場規模が前年比では拡大し、行動制限・営業制限のあった前年より市場環境は悪くない状況だ。

3圏域計(首都圏・関西圏・東海圏)

● 2022年8月の外食(※1)実施率は 62.4% (前月比増減 +0.8pt、前年比増減 +14.7pt)
● 2022年8月の外食頻度(※2)は 3.70回/月 (前月比増減 -0.14回、前年比増減 +0.30回)
● 2022年8月の外食単価は 2,597円 (前月比増減 -56円、前年比増減 +472円)
● 2022年8月の外食市場規模(※3)は 2385億円 (前月比増減 -112億円、前年比増減 +990億円)

※1 外食:夕方以降の食事について、お店で食事した場合を対象。消費地の範囲として、各圏域の居住者が各圏域の対象都府県内で行った外食を対象としており、圏域外で行った外食は含んでいない。また、夕方以降、1日2回までの外食を含む
※2 外食頻度:外食実施者の1カ月あたりの平均外食回数
※3 外食市場規模:各圏域の当該年齢人口(2021年4月から2022年3月までR1年人口推計、2022年4月からR2年国勢調査人口)×外食実施率×外食頻度×外食単価で算出
(参考)基準人口(前年度比)は、3圏域・計:-1.7%、首都圏:-1.3%、関西圏:-2.1%、東海圏:-2.4%

圏域別

● 外食実施率は、首都圏:61.7%(前年比増減 +15.7pt)、関西圏:62.3%(同 +14.7pt)、東海圏:65.2%(同 +10.5pt)
● 外食頻度は、首都圏:3.84回/月(前年比増減 +0.39回)、関西圏:3.72回/月(同 +0.35回)、東海圏:3.14回/月(同 -0.13回)
● 外食単価は、首都圏:2,647円(前年比増減 +575円)、関西圏:2,645円(同 +382円)、東海圏:2,278円(同 +194円)
● 外食市場規模は、首都圏:1445億円(前年比増減 +679億円)、関西圏:659億円(同 +260億円)、東海圏:281億円(同 +51億円)

業態別】(3圏域計)

● 業態別の市場規模は、「居酒屋」(前年比増減 +274億円)、「和食料理店」(同 +155億円)、「焼肉、ステーキ、ハンバーグ等の専業店」(同 +93億円)等主要16業態全てで前年を上回った。
●「居酒屋」(延べ回数 +810万回、単価 +151円)、「和食料理店」(延べ回数 +276万回、単価 +652円)等は延べ回数・単価ともに前年比で増加した。

調査概要

調査方法:インターネットによる調査 /調査時期:2022年9月1日(木)~2022年9月12日(月)/
調査対象:首都圏、関西圏、東海圏の各圏域中心部からの鉄道距離が、おおむね首都圏:90分圏、関西圏:80分圏、 東海圏:60分圏の市区町村に住む20~69歳の男女(株式テキサス ホールデム 確率マクロミルの登録モニター)/
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