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他社POSレジ導入店でも『セルフオーダー』を利用可能とする『Airレジ オーダー セルフオーダー for POSレジ』開始 本日2月1日(水)より、NECプラットフォームズと初連携

ホールデム ポーカー

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ホールデム ポーカー(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:北村 吉弘、以下リクルート)が運営する、飲食店の業務をカンタンにするオーダーシステム『Airレジ オーダー』は、来店客のスマホからいつでも注文できる機能『セルフオーダー』について、他社POSレジとも連携できるサービス『Airレジ オーダー セルフオーダー for POSレジ』を開始します。従来は当社のPOSレジアプリ『Airレジ』と併用することで、テーブルごとの注文から会計までが一気通貫で完結しましたが、他社製品でも一気通貫での完結が可能となります。本日2月1日(水)よりNECプラットフォームズ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役 執行役員社長:田熊 範孝、以下NECプラットフォームズ)が提供するPOSシステム「FoodFrontia」と初めて連携を致します。

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『セルフオーダー』の連携イメージ

1.取り組みの概要

飲食店の業務をカンタンにするオーダーシステム『Airレジ オーダー』の一機能である『セルフオーダー』は、来店客が自身のスマホで注文できるサービスです。アプリのダウンロードは不要で、店舗内に備え付けてあるQRコード*1を読み取れば、店員を待たずに好きなタイミングで注文できます。そのため店舗側にとっては、混雑時でも注文機会の損失を軽減でき、加えて、ホールスタッフを減らしてオペレーションできるため、人件費の削減も期待できます。また、新人スタッフでも直感的に操作でき、初日からミスなく業務を行えます。
これまで『セルフオーダー』は、当社のPOSレジアプリ『Airレジ』との併用を前提に、来店客の注文内容が自動でレジに反映される運用を可能にしていました。そのため、『セルフオーダー』を導入したいものの、『Airレジ』を利用していないため断念する店舗もありました。そこでこのたび、すでに導入しているPOSレジから『Airレジ』に切り替えなくても『セルフオーダー』を利用できる、『Airレジ オーダー セルフオーダー for POSレジ』というサービスプランを開発しました。まず本日2月1日(水)より、初めてNECプラットフォームズ提供のPOSシステム「FoodFrontia」と連携が可能になります。すでに「FoodFrontia」を導入している店舗は、同システムに含まれている注文管理、ハンディ端末、会計処理の機能をそのまま使いながら、『セルフオーダー』で注文を受けることができます。入力された注文情報が「FoodFrontia」に連携されるため、注文から会計までを一気通貫で行うことができます。

*1:QRコードは株式ホールデム ポーカーデンソーウェーブの登録商標です。

2.取り組みの背景

日本では少子高齢化やそれに伴う人口減少で、人手不足が深刻化しています。新型コロナウイルスの流行により、飲食業界はさらなる働き手不足に陥っており、飲食業界の2022年7-9月におけるアルバイト・パートスタッフのシフト充足率は48.9%*2と他の業種よりも低く、従業員やアルバイト・パートスタッフを確保することが難しい状況です。そのため労働集約型でオペレーションするには限界があり、注文アプリ、自動会計システムなどのデジタルツールの導入を検討することで、本来やるべき仕事に従業員が従事できる時間を捻出する環境を作る必要がありました。2021年6月に実施した「飲食店経営者のDXに対する興味・関心と導入状況の実態調査」のデータでは、「すでにデジタルツールを一つ以上導入している」と答えた飲食店経営者は62.3%*3でした。このように、業界全体でデジタルツール導入が進む中、このたびの「FoodFrontia」との連携により、人手不足に悩む店舗支援を加速させたいと考えています。

*2:リクルート「アルバイト・パートスタッフのシフト充足率・希望シフト却下率調査」
*3:『ホットペッパーグルメ』外食総研「飲食店経営者のDXに対する興味・関心と導入状況の実態調査」

3.プロダクト担当者コメント

20230201_businesssupport_02久保田 達也(くぼた たつや)
※取材可能
ホールデム ポーカー プロダクト統括本部 飲食プロダクトマネジメントユニット ユニット長
『Airレジ オーダー』サービス担当者

ITコンサルティングホールデム ポーカーで複数の大規模システム開発プロジェクトを経験後、2015年にリクルートに入社。
入社後は、ITの幅広い知識と経験を基に、飲食店向けの業務支援サービスの立ち上げなどを経験し、2020年より現職。

NECプラットフォームズの「FoodFrontia」との連携で成し遂げたいこと

『Airレジ オーダー セルフオーダー』は、手間・工数の削減や、売上の増加につながるため、2020年のサービス提供開始以来、多くの飲食店に導入頂いております。ご利用いただいている方からは「ホールスタッフの人手不足を解消することができた」、「注文を待たせることがなくなったため、注文回数が増え、客単価が上がった」、「ホールスタッフに余裕ができたため、お客さまとの会話が増え、お客さまの満足度も上がった」というお声を頂いております。一方で、上記のようなメリットを期待して導入を検討したものの、「POSレジを入れ替える導入ハードル」により、導入を断念される方もいらっしゃいました。
そこで今回、NECプラットフォームズの「FoodFrontia」との連携をスタートすることにより、現在「FoodFrontia」をご利用いただいている飲食店は、POSレジを入れ替えずに『Airレジ オーダー セルフオーダー』の導入が可能となります。深刻な人材不足や物価高騰の影響など、課題が多い飲食業界において、飲食店のDX推進の重要性は高まっています。
『Airレジ オーダー』を通じて、飲食店のDX推進を加速させる一助となりたい、社会の利便性を一段と向上させたいと考えています。

4.『Airレジ オーダー』について

『Airレジ オーダー』は、飲食店の業務をカンタンにするオーダーシステムです。新人スタッフでも直感的に操作でき、初日からミスなく業務ができます。注文業務の手間が軽減されることで、お客さまへのおもてなしに注力できるようになります。 私たちは、2018年4月、注文・調理・配膳をカンタンにするオーダーエントリーシステム『Airレジ ハンディ』の提供を開始しました。テイクアウトやデリバリーなど、新型コロナウイルス感染症の拡大をきっかけにニーズは多様化し、これまで以上に飲食店の業務は複雑になりました。店内や店外、先会計や後会計など、複雑化する注文業務もカンタンに扱えるサービスを提供していきたいと考え、2022年2月『Airレジ オーダー』にサービス名称を変更しました。居酒屋、レストラン、カフェなどさまざまな業態の飲食店で導入されています。 スタッフが注文を受ける「ハンディ」、お客さまのスマホからいつでも注文できる「セルフオーダー」、提供遅れの防止に役立ち、先会計注文にも対応した「キッチンモニター」など、『Airレジ オーダー』はお店のオペレーションにあった機能を組み合わせて使い始めることができます。導入したお店からは、「飲食店でのアルバイト経験がないスタッフでもその日から使える」「オーダーミスが劇的に減った」「調理や接客に集中できるようになった」などの声をいただいております。 『Airレジ オーダー』も含む『Air ビジネスツールズ』では、予約・受付管理、会計、決済から人材採用、シフト管理、資金調達や請求書管理まで、事業運営のアナログな業務にかかる、手間、時間、コストを軽減できます。 私たちは、事業を営むみなさまの「思い描く事業運営や自分らしいお店づくり」を、これからも支援し続けます。

『Airレジ オーダー』について
『Airレジ オーダー』の『セルフオーダー』について

5.NECプラットフォームズ POSシステム「FoodFrontia」*4について

オーダーエントリーシステムと、経理・管理部門支援、多彩な売上分析データに基づく経営支援システムまで、トータルに連携し、売上アップとお客さま満足度の向上、雇用の課題の解決をサポート。

  • ワンパッケージでさまざまな業態運用に対応
  • 飲食店環境を考慮したハードウェア設計
  • ホスピタリティサービスにもこだわったシステム

*4:FoodFrontiaはNECプラットフォームズ株式ホールデム ポーカーの登録商標です。

https://www.necplatforms.co.jp/solution/food/foodfrontia/index.html

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