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『Airレジ オーダー』オンライン決済の新機能を提供開始 店舗がQRコードを案内するだけで、来店客はセルフ会計が可能に

ドラクエ 11 ポーカー

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ドラクエ 11 ポーカー(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:北村 吉弘、以下リクルート)が運営する、飲食店の業務をカンタンにするオーダーシステム『Airレジ オーダー』は、来店客のデバイスを用いて、オンラインでセルフ会計ができる新機能を開始したことをお知らせ致します。店舗にとっても、QRコード*を案内するだけで会計業務を完了できるため、接客などに集中できます。これまで『Airレジ オーダー』では飲食店の注文・会計業務の効率化を実現してきました。本機能により、飲食店と来店客はどちらも会計をスマートに済ませられ、店舗の業務効率化はより進むと期待できます。

20230420_businesssupport_01新機能の「オンライン決済」イメージ

1. 取り組みの概要

『Airレジ オーダー』ではこれまで、機能の一つである来店客のデバイスからいつでも注文できる「セルフオーダー」を利用している店舗でのみ、オンライン決済を利用できました。オンライン決済とは、レジを通さなくても、来店客が席にいながらご自身のデバイスでお支払いができる仕組みを指します。その機能が「セルフオーダー」を利用していない店舗でも、利用が可能となります。来店客は、テーブルに備え付けられた決済用のQRコード*、あるいは、スタッフが注文を受ける端末「ハンディ」上で表示した決済用のQRコード*を来店客のデバイスで読み取り、クレジットカード情報を入力すれば会計が完了します。これにより、支払いのためにレジ前で並んだり、何度もスタッフを呼んで会計の依頼をしたりする必要がなくなります。
店舗にとっても、QRコード*を案内するだけで会計業務を終えられるため、来店が集中するピークタイムでも、業務の手を止めずに済みます。『Airレジ オーダー』は、居酒屋、レストラン、カフェなどさまざまな業態の飲食店で導入されており、注文業務の手間が軽減されることで、スタッフは接客などに注力できるようになるオーダーシステムです。直感的に操作できる仕様のため、新人スタッフでもすぐに使えたという声を頂いております。今まで以上にオンライン決済機能を広げることで、さらなる注文・会計業務の効率化を実現してまいります。

*:QRコードは株式ドラクエ 11 ポーカーデンソーウェーブの登録商標です。

サービス詳細
月額固定費無料(Airレジ オーダーの費用は別途必要)
決済手数料:3.24%
対応クレジットカード:VISAカード/Mastercard/JCBカード/アメリカン・エクスプレス
(プリペイドカード・デビットカード・海外発行のクレジットカードは利用不可)

2. 取り組みの背景

日本では少子高齢化やそれに伴う人口減少で、人手不足が深刻化しています。新型コロナウイルスの流行により、飲食業界はさらなる働き手不足に陥っており、飲食業界の2022年7-9月におけるアルバイト・パートスタッフのシフト充足率は48.9%*1と他の業種よりも低く、従業員やアルバイト・パートスタッフを確保することが難しい状況です。そのため労働集約型でオペレーションするには限界があり、注文アプリ、自動会計システムなどのデジタルツールの導入を検討することで、本来やるべき仕事に従業員が従事できる時間を捻出する環境を作る必要がありました。
消費者側においても、2022年12月に実施した「飲食店のキャッシュレス決済の利用実態と意向について」のアンケート調査では「ほぼ毎回、現金以外の支払い方法を利用している」と「現金以外の支払い方法の利用が多いが、時々現金で支払うこともある」の計である「キャッシュレス派」が71.5%*2となり、2019年3月調査時の計52.9%から大幅に増加しております。このようにキャッシュレス決済が求められる中、新たなオンライン決済機能を加えることにより、人手不足に悩む店舗支援を加速させたいと考えています。

*1:リクルート「アルバイト・パートスタッフのシフト充足率・希望シフト却下率調査」
*2:リクルート『ホットペッパーグルメ』外食総研「飲食店でのキャッシュレス決済の利用実態と意向について」

3. プロダクト担当者コメント

20230420_businesssupport_02久保田 達也(くぼた たつや)
※取材可能
ドラクエ 11 ポーカー プロダクト統括本部 飲食プロダクトマネジメントユニット ユニット長
『Airレジ オーダー』サービス担当者

ITコンサルティングドラクエ 11 ポーカーで複数の大規模システム開発プロジェクトを経験後、2015年にリクルートに入社。
入社後は、ITの幅広い知識と経験を基に、飲食店向けの業務支援サービスの立ち上げなどを経験し、2020年より現職。

『Airレジ オーダー』オンライン決済新機能のリリースで成し遂げたいこと

『Airレジ オーダー』は、以前より、お客さまのデバイスで注文・決済ができるセルフオーダー機能を提供しており、手間・工数の削減や、売り上げの増加につながるため、2019年のサービス提供開始以来、多くの飲食店に導入いただいております。
一方で、席規模が大きくないといった理由で注文業務においての課題が顕在化しておらずセルフオーダーの導入には至らないが、ランチなど混雑時間帯に会計待ちの行列ができてしまいお客さまをお待たせしてしまうなど、会計業務には課題感を持っている方もいらっしゃいました。
そこで今回、お客さまのデバイス上でオンライン決済可能となる新機能をリリースしたことにより、会計業務の手間・工数の削減や、お客さまを待たせることが減り満足度の向上にもつながることが期待できます。
深刻な人材不足や物価高騰の影響など、課題が多い飲食業界において、飲食店DX推進の重要性は高まっています。『Airレジ オーダー』を通じて、飲食店のDX推進を加速させる一助となりたい、社会の利便性を一段と向上させたいと考えています。

4. 『Airレジ オーダー』について

私たちは、2019年2月、注文・調理・配膳をカンタンにするオーダーエントリーシステム『Airレジ ハンディ』の提供を開始しました。テイクアウトやデリバリーなど、新型コロナウイルス感染症の拡大をきっかけにニーズは多様化し、これまで以上に飲食店の業務は複雑になりました。店内や店外、先会計や後会計など、複雑化する注文業務もカンタンに扱えるサービスを提供していきたいと考え、2022年2月『Airレジ オーダー』にサービス名称を変更しました。居酒屋、レストラン、カフェなどさまざまな業態の飲食店で導入されています。
店内や店外、先会計や後会計といった会計業務、また複雑化する注文業務もカンタンに扱えるサービスを提供していきたいと考え、スタッフが注文を受ける「ハンディ」、来店客のデバイスからいつでも注文できる「セルフオーダー」、提供遅れの防止に役立ち、先会計注文にも対応した「キッチンモニター」などを開発。お店のオペレーションにあった機能を組み合わせて使い始めることができます。導入したお店からは、「飲食店でのアルバイト経験がないスタッフでもその日から使える」「オーダーミスが劇的に減った」「調理や接客に集中できるようになった」などの声をいただいております。 『Airレジ オーダー』も含む『Air ビジネスツールズ』では、予約・受付管理、会計、決済から人材採用、シフト管理、資金調達や請求書管理まで、事業運営のアナログな業務にかかる、手間、時間、コストを軽減できます。 私たちは、事業を営む皆さまの「思い描く事業運営や自分らしいお店づくり」を、これからも支援し続けます。

『Airレジ オーダー』について
「ハンディ」について
「セルフオーダー」について
「キッチンモニター」について

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