カジノ トランプ ゲーム2017年6月度

株式会社リクルートライフスタイル（本社：東京都千代田区、代表取締役社長：淺野 健）のカジノ トランプ ゲーム市場に関する調査・研究機関「ホットペッパーグルメカジノ トランプ ゲーム総研」（https://www.hotpepper.jp/ggs/）は、首都圏・関西圏・東海圏の男女約1万人を対象とする2017年6月度の「カジノ トランプ ゲーム」を実施しましたので調査結果をご報告いたします。

概況

カジノ トランプ ゲーム3,230億円（前年同月比+131億円・東名阪3圏域計）
カジノ トランプ ゲーム規模は2016年4月以来、14カ月ぶりに全圏域で増加
食事主体業態中心に主要16業態中13業態でカジノ トランプ ゲームプラスを記録

【今月のポイント】
①カジノ トランプ ゲーム市場規模は2016年4月以来の前年比プラス。カジノ トランプ ゲーム実施率・頻度・単価すべて前年比プラス
②全圏域でカジノ トランプ ゲームプラス。主要16業態中13業態がカジノ トランプ ゲームプラス。食事主体業態の店がけん引
カジノ トランプ ゲーム、3圏域合計で3,230億円。前年同月比（以下、前年比）は+131億円と、2016年4月以来、14カ月ぶりに前年を上回った。3圏域合計の外食実施率・頻度・単価のすべてが前年を上回ったが、これも2016年4月ぶり。全国的に梅雨の時期としては雨の日が少なかったことが影響したかもしれない。
圏域別でも、全圏域で2016年4月ぶりに前年同月の市場規模を上回った。業態別には、主要16業態中、13業態が前年比プラス、3業態が前年比マイナスであった。 「焼肉、ステーキ、ハンバーグ等の専業店」「和食料理店」「居酒屋」「バー、バル、ワインバー、ビアホール、パブ」などで前年比の上げ幅が大きかった。また、食事主体業態の店は、主要10業態中9業態が前年比プラス。そのうち、7業態は延べカジノ トランプ ゲーム回数・カジノ トランプ ゲーム単価とも前年比プラスと好調が目立った。

【3圏域計（首都圏・関西圏・東海圏）】

● 2017年6月のカジノ トランプ ゲーム（※1）実施率は 75.9％ （前月比増減 -1.4pt、前年比増減 +1.0pt）
● 2017年6月のカジノ トランプ ゲーム頻度（※2）は 4.06回/月 （前月比増減 +0.05回、前年比増減 +0.05回）
● 2017年6月のカジノ トランプ ゲーム単価は 2,534円 （前月比増減 +57円、前年比増減 +41円）
● カジノ トランプ ゲーム（※3）は 3,230億円 （前月比増減 +57億円、前年比増減 +131億円）

※1 カジノ トランプ ゲーム：夕方以降の食事について、お店で食事した場合を対象。消費地の範囲として、各圏域の居住者が各圏域の対象都府県内でおこなったカジノ トランプ ゲームを対象としており、圏域外でおこなったカジノ トランプ ゲームは含んでいない。また、夕方以降、1日2回までのカジノ トランプ ゲームを含む
※2 カジノ トランプ ゲーム頻度：カジノ トランプ ゲーム実施者の1カ月あたりの平均カジノ トランプ ゲーム回数
※3 カジノ トランプ ゲーム市場規模：各圏域の当該年齢人口（2015年4月から2016年3月までH25人口推計、 2016年4月から2017年3月までH26人口
推計、 2017年4月からH27国勢調査人口）×カジノ トランプ ゲーム実施率×カジノ トランプ ゲーム頻度×カジノ トランプ ゲーム単価で算出
(参考）基準人口（カジノ トランプ ゲーム度比）は、3圏域・計：-0.1％、首都圏：+0.1％、関西圏：-0.6％、東海圏：-0.1％

【圏域別】

● カジノ トランプ ゲーム実施率は、首都圏：76.0％（前年比増減 +0.7pt）、関西圏：75.8％（同 +2.4pt）、東海圏：75.8％（同 -0.1pt）
● カジノ トランプ ゲーム頻度は、首都圏：4.35回/月（前年比増減 +0.10回）、関西圏：3.77回/月（同 -0.03回）、東海圏：3.51回/月（同 +0.03回）

● カジノ トランプ ゲーム単価は、首都圏：2,584円（前年比増減 +19円）、関西圏：2,561円（同 +76円）、東海圏：2,254円（同 +64円）
● カジノ トランプ ゲーム市場規模は、首都圏：2,012億円（前年比増減 +80億円）、関西圏：838億円（同 +37億円）、東海圏：380億円（同 +13億円）

【業態別】（3圏域計）

●業態別の市場規模は、【焼肉、ステーキ、ハンバーグ等の専業店】（カジノ トランプ ゲーム増減+40億円）、【和食料理店】（同+18億円）、【居酒屋】【バー、バル、ワインバー、ビアホール、パブ】（同+15億円）などで前年を上回った。
●【居酒屋】は延べ回数の増加による影響が大きく（カジノ トランプ ゲーム増減+69万回）、【焼肉、ステーキ、ハンバーグ等の専業店】（同+75万回、単価+172円）、【和食料理店】（同+20万回、単価+84円）は、延べ回数・単価ともに増加した。