ポーカー カジノ市場調査2019年3月度

株式会社リクルートライフスタイル（本社：東京都千代田区、代表取締役社長：淺野 健）のポーカー カジノ市場に関する調査・研究機関「ホットペッパーグルメポーカー カジノ総研」（https://www.hotpepper.jp/ggs/）は、首都圏・関西圏・東海圏の男女約1万2,000人を対象とする2019年3月度の「ポーカー カジノ市場調査」を実施しましたので調査結果をご報告いたします。

概況

2019年3月のポーカー カジノ市場規模は3,668億円（前年同月比 -89億円・東名阪3圏域計）
ポーカー カジノ市場規模は3カ月連続で前年比マイナス
ポーカー カジノ実施率・頻度・単価がそろって2カ月ぶりに前年割れ

【今月のポイント】

1.ポーカー カジノ市場規模は、3カ月連続で前年比マイナス。3カ月連続マイナスは2017年3月～5月以来
2.ポーカー カジノ実施率・頻度・単価が全て前年割れ。頻度と単価は2019年に入って前年割れが続いている
2019年3月のポーカー カジノ市場規模は、3圏域合計で3,668億円。前年同月比（以下、前年比）は-89億円で、3カ月連続で前年を下回った。3カ月連続のマイナスは2017年3月～5月以来。ポーカー カジノ実施率・頻度・単価の3指標が2カ月ぶりにそろって前年割れし、市場規模も前年割れした。ポーカー カジノ頻度と単価は2019年に入ってから3カ月連続で前年割れしている状況。ポーカー カジノ単価は、首都圏・東海圏では前年比プラスだったが、関西圏で前年比のマイナスが大きく、3圏域計では前年比マイナスとなった。カレンダー上は前年に比べて日曜が1日多く、天候についても特段不利な状況とは言えないが、前年3月が同月としては調査開始以来最高のポーカー カジノ市場規模を記録していたため、前年比マイナスに影響している。業態別の市場規模では、主要16業態中8業態が前年比マイナスであった。「和食料理店」等の市場規模が前年比で大きなマイナスとなっている。

【3圏域計（首都圏・関西圏・東海圏）】

● 2019年3月のポーカー カジノ（※1）実施率は 77.2％ （前月比増減 +1.6pt、前年比増減 -1.2pt）
● 2019年3月のポーカー カジノ頻度（※2）は 4.35回/月 （前月比増減 +0.45回、前年比増減 -0.02回）
● 2019年3月のポーカー カジノ単価は 2,639円 （前月比増減 +60円、前年比増減 -15円）
● 2019年3月のポーカー カジノ市場規模（※3）は 3,668億円 （前月比増減 +516億円、前年比増減 -89億円）

※1 ポーカー カジノ：夕方以降の食事について、お店で食事した場合を対象。消費地の範囲として、各圏域の居住者が各圏域の対象都府県内で行ったポーカー カジノを対象としており、圏域外で行ったポーカー カジノは含んでいない。また、夕方以降、1日2回までのポーカー カジノを含む
※2 ポーカー カジノ頻度：ポーカー カジノ実施者の1カ月あたりの平均ポーカー カジノ回数
※3 ポーカー カジノ市場規模：各圏域の当該年齢人口（2016年4月から2017年3月までH26年人口推計、 2017年4月から2018年3月までH27年国勢調査人口、 2018年4月からH28年人口推計）×ポーカー カジノ実施率×ポーカー カジノ頻度×ポーカー カジノ単価で算出
(参考）基準人口（前年度比）は、3圏域・計：＋0.2％、首都圏：+0.4％、関西圏：-0.3％、東海圏：＋0.1％

【圏域別】

● ポーカー カジノ実施率は、首都圏：76.7％（前年比増減 -1.9pt）、関西圏：77.9％（同 +0.3pt）、東海圏：77.9％（同 -1.2pt）
● ポーカー カジノ頻度は、首都圏：4.52回/月（前年比増減 -0.11回）、関西圏：4.24回/月（同 +0.16回）、東海圏：3.89回/月（同 ±0.00回）
● ポーカー カジノ単価は、首都圏：2,717円（前年比増減 +9円）、関西圏：2,638円（同 -76円）、東海圏：2,311円（同 +4円）
● ポーカー カジノ市場規模は、首都圏：2,229億円（前年比増減 -91億円）、関西圏：997億円（同 +10億円）、東海圏：443億円（同 -7億円）

【業態別】（3圏域計）

● 業態別の市場規模は、「和食料理店」（前年比増減 -40億円）、「中華料理店」（同 -11億円）、「レストラン、食堂、ダイニング、洋食店」（同 -11億円）等主要16業態中8業態で前年を下回った。
● 「和食料理店」（延べ回数 -80万回、単価 -62円）、「中華料理店」（延べ回数 -9万回、単価 -96円）、「レストラン、食堂、ダイニング、洋食店」（延べ回数 -12万回、単価 -95円）等は延べ回数・単価ともに減少した。