ホールデム ポーカー市場調査2020年2月度

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ホールデム ポーカー04月01日

株式会社リクルートライフスタイル

ホールデム ポーカー

株式会社リクルートライフスタイル(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:淺野 健)のホールデム ポーカー市場に関する調査・研究機関「ホットペッパーグルメホールデム ポーカー総研」(https://www.hotpepper.jp/ggs/)は、首都圏・関西圏・東海圏の男女約1万人を対象とする2020年2月度の「ホールデム ポーカー市場調査」を実施しましたので調査結果をご報告いたします。

概況

2020年2月のホールデム ポーカー市場規模は3061億円(前年同月比 -91億円・東名阪3圏域計)
ホールデム ポーカー市場規模は2カ月ぶりに前年割れ
ホールデム ポーカー実施率が過去最低を更新、中高年女性など中心にホールデム ポーカー控え

【今月のポイント】

1.ホールデム ポーカー市場規模は2カ月ぶりに前年割れ。東海圏では前年超え
2.ホールデム ポーカー実施率が調査開始以来の過去最低値、50・60代女性などでホールデム ポーカーを控える傾向

2020年2月のホールデム ポーカー市場規模は、3圏域合計で3061億円。前年同月比(以下、前年比)は‐91億円で、2カ月ぶりに前年を下回った。ホールデム ポーカー実施率は2012年の調査開始以来、過去最低値の72.6%であった。前年同月比-3.0ポイントは、単月の下げ幅としても過去最大であった。このため、ホールデム ポーカー頻度と単価は前年比プラスであったが、市場規模は前年割れした。圏域別では、東海圏でのみホールデム ポーカー市場規模が前年を上回った。2020年2月はカレンダーとしては、うるう年かつ、前年より祝日と土曜が各1日多く、天候的にも雨や雪の日が少ない等でホールデム ポーカーには有利な状況であったが、中高年女性等でホールデム ポーカー実施率の低下が大きく市場規模の縮小につながった。ホールデム ポーカー実施率は、50代女性(前年比-6.5ポイント)、60代女性(同-5.3%)などで大きな前年割れとなっている。業態別では「居酒屋」(市場規模前年比-40億円)を最大に主要16業態中10業態で前年比マイナスとなっている。

【3圏域計(首都圏・関西圏・東海圏)】

● 2020年2月のホールデム ポーカー(※1)実施率は 72.6% (前月比増減 -2.7pt、前年比増減 -3.0pt)
● 2020年2月のホールデム ポーカー頻度(※2)は 3.94回/月 (前月比増減 ±0.00回、前年比増減 +0.04回)
● 2020年2月のホールデム ポーカー単価は 2,603円 (前月比増減 -76円、前年比増減 +24円)
● 2020年2月のホールデム ポーカー市場規模(※3)は 3061億円 (前月比増減 -205億円、前年比増減 -91億円)

※1 ホールデム ポーカー:夕方以降の食事について、お店で食事した場合を対象。消費地の範囲として、各圏域の居住者が各圏域の対象都府県内で行ったホールデム ポーカーを対象としており、圏域外で行ったホールデム ポーカーは含んでいない。また、夕方以降、1日2回までのホールデム ポーカーを含む
2019年4月度より、ホールデム ポーカーに「コンビニエンスストアやスーパーマーケット等のイートインスペース」での飲食を加えた
※2 ホールデム ポーカー頻度:ホールデム ポーカー実施者の1カ月あたりの平均ホールデム ポーカー回数
※3 ホールデム ポーカー市場規模:各圏域の当該年齢人口(2018年4月から2019年3月までH28年人口推計、2019年4月からH29年人口推計)×ホールデム ポーカー実施率×ホールデム ポーカー頻度×ホールデム ポーカー単価で算出
(参考)基準人口(前年度比)は、3圏域・計:-0.8%、首都圏:-0.5%、関西圏:-1.3%、東海圏:-0.9%

【圏域別】

● ホールデム ポーカー実施率は、首都圏:72.0%(前年比増減 -3.9pt)、関西圏:73.0%(同 -2.5pt)、東海圏:74.1%(同 -0.7pt)
● ホールデム ポーカー頻度は、首都圏:4.17回/月(前年比増減 +0.04回)、関西圏:3.67回/月(同 +0.01回)、東海圏:3.59回/月(同 +0.09回)
● ホールデム ポーカー単価は、首都圏:2,615円(前年比増減 -11円)、関西圏:2,722円(同 +97円)、東海圏:2,336円(同 +57円)
● ホールデム ポーカー市場規模は、首都圏:1846億円(前年比増減 -98億円)、関西圏:825億円(同 -5億円)、東海圏:390億円(同 +12億円)

【業態別】(3圏域計)

● 業態別の市場規模は、「居酒屋」(前年比増減 -40億円)、「フレンチ・イタリアン料理店」(同 -24億円)、「バー、バル、ワインバー、ビアホール、パブ」(同 -9億円)等主要16業態中10業態で前年を下回った。
● 「居酒屋」(延べ回数 -185万回、単価 +133円)、「フレンチ・イタリアン料理店」(延べ回数 -64万回、単価 +49円)等は単価が増加したものの、延べ回数が減少した。

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