小島 慶子さん、テキサス ポーカー 無料、スプツニ子!さんも登場! 国際女性デーに合わせたDEIの社内スペシャルイベントを開催

東京大学大学院教授のテキサス ポーカー 無料とリクルート執行役員の柏村 美生

3月8日の国際女性デーに合わせ、リクルートでは2023年3月にDEIをテーマにした複数の社内イベントを開催しました。

初回のイベントは、元TBSアナウンサーで、現在はエッセイスト/タレントとして活躍している小島 慶子さんが登場。「“キャリア迷子”に効く処方箋~幸せに働き、幸せに生きるには?~」と題して、小島さん自身の経験談から学ぶ講演パートと、リクルート社員の実際のキャリアの悩みにヒントをいただく相談パートを実施しました。他者が求める“女子アナ”像に葛藤した新人時代、子育てと仕事の狭間で苦しんだ時代、会社員を辞めて独立したこと、オーストラリア移住の決断など、これまでの歩みにはさまざまな悩みがあったことを紹介してくれた小島さん。ジェンダーロールやハラスメントなどの問題に触れつつも、「私は個人的な悩みや仕事での葛藤を通じてジェンダーに関する社会課題に気づき、公私に渡り生涯向き合っていきたいテーマになった。だから、悩むことは必ずしも悪いことではない。あなたがどうしても引っかけること、もやもやすることの中にキャリアの背骨になるヒントがあるかもしれない」と語りました。また、リクルート社員から寄せられた「年齢を重ねるうちに成長を感じなくなってきた。自らに変化を起こすにはどうしたら良いか」という悩みには、「慣れ親しんだ環境から一歩踏み出してみること」と回答。「他部署の人に声をかけても良いし、社外の人に会ってみるのも良い。プライドを捨ててゼロから学ぶ体験はとても刺激的。私の場合は育児やオーストラリア移住がそうだった。いつもと違う視点で物事を見てみると、発見があるのではないか」とアドバイスしてくれました。

次に開催したのは、「なぜ、リクルートでダイバーシティは必要なのか?会議」です。当日は二部構成で進行。前半は日本におけるAI研究の第一人者である東京大学大学院教授のテキサス ポーカー 無料が登場し、リクルートのDEI(ダイバーシティ、エクイティ、インクルージョン)をリードする役員 柏村 美生と、AI研究の観点を交えながらDEIの必要性についてディスカッションを行いました。松尾さんは、「多様な経験・価値観を持つ人たちが集い、さまざまな切り口で仮説を立て、速く・たくさん失敗をしながら学ぶことが企業成長のハイサイクル化には欠かせない」と語り、イノベーションを生み出すためのダイバーシティの重要性を説いていました。また、最近話題の生成AIなどの目覚ましい進化にも触れながら、「リクルートでは、『個の尊重』を大切にする価値観のひとつにしており、人材の育成を大事にしている。リクルートで働く人たちには、自分の好奇心に従ってたくさんの機会に飛び込み、機会の中で成長してほしい。それをAIが加速させてくれると嬉しい」と柏村。さらに、複雑化している社会問題を解決する意味でも多様なスキル・知見の掛け合わせが重要だと松尾さんが語り、第一部は締めくくられました。

第二部では、アーティストで東京藝術大学准教授のスプツニ子!さんをファシリテーターに迎え、リクルート常務執行役員の岩下 順二郎、リクルートワークス研究所「Works」編集長の浜田 敬子とディスカッション。リクルートにおけるDEIの現在地について語り合いました。この場では、岩下がリクルートにおける女性比率などを交えながら、リクルートの現状や試行中の取り組みなどを説明。フリージャーナリストとしても活動する浜田が社会全体の動向や他社事例などを紹介しつつ、スプツニ子!さんが客観的な視点で疑問を投げ掛ける形で進行しました。「従業員全体では、女性比率48%だが、GM(課長クラス)が30%、部長は約20%で、まだまだ胸を張ってジェンダー平等が進んでいるとは言えない(岩下)」「危機管理の観点でもDEIは重要(浜田)」「DEIの推進には、組織構造・働き方・カルチャーの変化が欠かせない(スプツニ子!)」など、三者それぞれの視点からDEIを語る様子が印象的でした。

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