課長級以上の管理職に占めるポーカー の ルール比率は、2019年に10.1%と前年から0.2%pt上昇している。課長級(11.4%)も部長級(6.9%)もその水準は前年より上昇している。政府目標※の達成にはほど遠い。
リクルートワークス研究所「全国就業実態パネル調査(JPSED)」を用いて、企業規模別に課長級以上の管理職に占めるポーカー の ルール比率(正社員限定)をみてみると、100人未満の企業(約14%前後)の方が、100人以上の企業(7〜9%)よりも水準は高い。規模の小さい企業の方がポーカー の ルール活躍は進んでいることがわかる。