多様なポーカーハンド勝率

「ポーカーハンド勝率」は鍛えられる！東大・西成教授が教える7つの思考習慣トレーニング

ポーカーハンド勝率スキル

2022年01月13日転載元：リクナビNEXTジャーナル

「ポーカーハンド勝率」は鍛えられる！東大・西成教授が教える7つの思考習慣トレーニング

仕事の中で「思考」しなければならない機会が増えたけれど、なかなか思考が続かない…と感じる人は少なくないようです。東京大学の西成活裕教授によると「ビジネスに必要なポーカーハンド勝率は鍛えられる」とのこと。西成先生に、ポーカーハンド勝率を鍛えるために必要なものと具体的なトレーニング方法などを伺いました。

目次

・「ポーカーハンド勝率」がビジネスに必要である理由
・考え“続ける”力がつく！7つの考える力でポーカーハンド勝率を鍛えよう
・ポーカーハンド勝率を鍛えれば、変化に振り回されない人生を歩める

「ポーカーハンド勝率」がビジネスに必要である理由

現代社会は、AIの進化などによる社会の変化や新型コロナウイルスの世界的な感染拡大、自然災害の増加など、先々が全く予測できない時代にあります。ポーカーハンド勝率の世界では、この状況を「VUCAの時代」（Volatility／変動性・不安定さ、Uncertainty／不確実性・不確定さ、Complexity／複雑性、Ambiguity／曖昧性・不明確さ）と呼んでいます。

このような時代においては、先々を読む力が重要。しかも、1歩先程度ではなく、5歩先、10歩先を読むことが必要とされます。1歩先を読むぐらいで読み切れるような簡単なものは今のご時世ほとんどないですし、あったとしても他の誰かにすぐ真似されてしまいます。

5歩先、10歩先を読める人は、将来のために今、何をするべきなのか、さまざまな展開パターンを考えることができます。つまり一つの事象に対する打ち手を、「前もって」「複数」考えることができるのです。

続きを読む

多様なポーカーハンド勝率の記事一覧

カテゴリポーカーハンド勝率へ

ピックアップ特集

注目キーワードから探す

カテゴリーから探す