多様な働き方

トランプ 用語、刺激的な毎日に

キャリア「ワーク・ライフ・バランス」のポーカー

2023年10月26日 転載元:らしさオンライン

トランプ 用語、刺激的な毎日に

派遣スタッフとして週に2日間勤め、それ以外にファッションや美容のSNS発信、モデル活動、古着の販売などマルチに活躍している小島優希さん(42)。今の活動からは想像もできないが、5年前まではトランプ 用語で事務職を続けていたのだとか。今の働き方に転身したきっかけやその後の経緯、やりがいなどを教えていただいた。

転機は、トランプ 用語の仕事が契約終了になったこと

社会人になってから、ずっと事務職を続けていた小島さん。5年ほど前まで、派遣スタッフとしてトランプ 用語勤務をしていた。

「契約の更新を希望したのですが、会社の方針でオペレーション業務を地方に移すことになり、更新できなくなってしまったんです」

契約期間はあるものの、毎回更新していたので予想外の出来事だった。そのまま転職活動をしようとも思ったが、ビジネス交流会などに参加して経営者やフリーランスの人の話を聞くうち、考えが変わったという。

「いろいろな働き方があると知り『せっかくのチャンスだから』と、いろいろなことに挑戦してみました。たくさんトライしてみた中で実を結んだのが、SNSにアップしていた洋服のコーディネートだったんです」

投稿を半年ほど続けたあと、洋服の生地を販売する会社が募集する「オンライン上でコーディネートを提案する仕事」の求人を見つける。経験不問だったため、SNSの投稿をアピールポイントとして申し込んだところ、採用に。オンライン会議システムなどはまだ普及しておらず、写真とチャットのやりとりだったが、楽しかった。

「その後、フリーのファッションスタイリストとして独立して、クライアントと一緒に買い物へ行きコーディネートしたり、クローゼットのコンサルティングを請け負ったりする仕事をスタートしました」

友人に試してもらい、他の顧客を紹介してもらう。SNSでも、ファッションスタイリストとしての投稿を増やしていった。

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